パチンコで勝ち続けていたのだが、最近負けるようになったので、パチンコは打たないと決めた話

最近は、とにかく負ける。

僕がパチンコを始めたときは22歳で解雇された時だ。

解雇されてから暇になった僕は、0.2円パチンコの存在を知る。

最初にパチンコ屋に入った印象としては、うるさい。とにかくうるさい。

高齢者が多い0.2円パチンコは、特に音量MAXの老害が多く、イヤホンが必須で、あまりのうるささから僕は音楽を流しながらパチンコを打っていた。

勝ったときも多かったけど、1000発打つのもなかなかうるさい環境の中だと一苦労。

そして、玉が出ないときのストレスと言ったらすごいものだ。何回回しても玉が出ないし勝てたとしても数百円・・・いくかいかないかだ。

 

こんなことに金も時間も使うのは、ばかばかしいと思って近くのゲームセンターでストライカーズ1945をやっていた方がはるかに有意義な時間だと思っていた。

 

そして就職し、パチンコを完全にやめた僕は、脳裏では、勝ったときの演出が映し出されるような感じだった。

それでも仕事で完全にヘトヘトに疲れ切った僕はパチンコには行く気にはなれず、休日はガールズバー秋葉原のゲームセンターに行ったり、読書を嗜んだりしていた。

 

そのころ、僕の給料は前職よりも良かったため、ピンサロに行くこともあった(しかし、飽きてしまったのでもう行くことはない)

そしてパチンコを辞めてしばらくが過ぎた頃、僕はFXを初めて、10万円ほどの利益を数分で叩き出すことが増えて、一時期はFXだけで食っていこうと思っていた時期もあった。しかし、888倍のレバレッジで10ロット(1億円分)で取引していた時に精神的に強い負担がのしかかり、結局数万円ほどの含み損に耐えられなくなってFXを辞めた。

 

僕は高レバレッジのFXやギャンブルには向いていない性格だと認識したわけですよ(泣)

ただ、FXをやったことで、4円パチンコが安いと錯覚するようになった私は、久しぶりにパチンコ店に行き、5000円ほど投資して逆襲のシャアを打ったが、0.2円パチンコと明らかに違う玉の減りと金の減り具合に耐えられず、僕は4円パチンコを辞めた。

ついでにしばらくパチンコを打つことはなくなった。

 

そして、月日が経って、心身ともに体調が悪化し、業務継続が困難となり、退職してから1円パチンコにしばらく興じることになった。

一回海物語3Rで1000円ほど負けて、しばらくは絶対打たないと決めたがある日の夜に立ち寄った1円パチンコ専門店で当てたのだ。

その日の収支は1500円ほどだった。

こんなのまぐれだろ(笑)と思ったが、翌日も当てた。

その時も1500円ほどのプラスだ。

そして翌日も当てたのだ。その時だけ弾が詰まり、大当たり分を損したため、結局収支はプラス500円だけだったが、3日連続で僕は当たったということが僕にはうれしくてたまらなかった。

しかしビギナーズラックはそう長くは続かない。

 

僕は負け続けた。

とことんまでに負け続けた。

1000円投資して、負けて

500円投資して、負けて

この頃は、収支がマイナスになってなかったからまだ粘って

また500円負けて、

今日勝っている人を見かけたから今日こそは勝てると思って1000円の賭けに出たら負けたので、もうパチンカスになるのを諦めようと心から思いました。

 

働こう・・・、働いてまともな人生を歩もうと決心しましたよ僕は。