メニエール病で休職してから3日が経った

メニエール病と診断されてから休職した。

そして、現在休職から3日が経ったが、正直まだ職場で頑張れたかもしれないし、正直職場に復帰だっていつでもできる。

だが、体を使う現在の職種ははっきり言って合ってないのだ。

僕は、パソコンを使う業務、SEやプログラマーシナリオライター、事務職員など体を使わない業務がいいのだ。

今の仕事だって、前職の僕だったらおそらく僕自身を見下して鼻で笑っているだろう。

煙草は自由に吸えないし、モンエナも自由に飲めない、人間関係も怠い。

何より親父が1円も支援しなくなったことだ。

前職では、現職より多少薄給のため、父親から現金をもらった。

正直、前職にいたころの方が、金銭面でのゆとりはあったのかもしれない。

まぁ、一番ゆとりがあったのは、失業手当をもらいながらニートしてた頃だろう。

あの頃が人生で一番楽しかったと思える。

0.2円パチンコ店に足を運び、飽きたらゲームセンターに行き、たまに就職活動をしたくなったらハローワークに行く。食事は二郎ラーメン。

寂しくなったら、キャバクラやガールズバーに遊びに行く。そんな毎日。

俺は自分でも恵まれていたと思う。あの頃は、何もかもが輝いて見えた。

孤独を感じるときだってあった。

だが、それでもコロナ関連の自粛で様々な店舗が休業するまで僕は、楽しく時間を過ごせたのは確かだ。

今の職場に入社して1、2日は楽しかった。

研修のメンバーは、美男美女がそろっていた。配属なんてされなければ僕はずっと幸福なままだったかもしれない。

僕は、完全にしくじりをしてしまった。

事務が本来一番の志望だったが、就職したい一心で、比較的倍率の低い現場業務を選んでしまった。事務の方が良かったし、そちらの方が人間関係で苦労することなく、業務を遂行できるのは明白だった。

過ぎたるは及ばざるがごとし。どんなにあがこうが、過去は変えられない。

変えられるのは、現在そして未来しかない。

現在僕の年齢は23歳、少なからず何かを変えるのには、まだギリギリ大丈夫な年齢かもしれない。

転職、進学の道は未だに諦めていないが、それ以上に部署異動、事務職として働ける部署に異動すれば、安泰かもしれない。

だが、それが本当に人生においてやりたいことかといわれると首をかしげる

本当にやりたいことはなんだかんだ起業や、自分の文章でお金を稼ぐことだ。

それや絵を描いたり、好きな時間に起きて好きなように働きたい。フリーランスなんかも憧れの一つだ。

休職中にフリーランスという道を検討するのもいいかもしれない。

どちらにせよ、現在は夕方から夜にかけて、そしてぐっすりと眠った朝に関しては眩暈が起きづらい。

実はメニエール病と言っているが、精密検査を受けたわけじゃなく、メニエール病の疑いがある、としか本来は言われていない。

ただ、メニエール病自体が、自律神経失調症のように目には見えづらい病気なので、まぁメニエール病患者の名を借りて、休職するのは自分でも手だと思っている。

自律神経失調症やうつ症状、IBSでの休職だと今後の仕事人生に少なからず悪影響が出るリスクがあるため、メンタル系の病気ではないことを診断書上で把握してもらうため、今回の休職用の診断書は耳鼻科で用意してもらった。

なんとか、受理されて休職ができるようになった。なるべく早い段階で復職を”するなら”動き出したいところだ。

だが、腹の症状や仕事復帰したら、また睡眠時間を削って働くと思うと、休職明けの仕事で再度休職という可能性が高い。一週間も休めばある程度元気にはなると思うし、日常生活や動作には”現在”しっかりと睡眠をとっているため問題が起きていない。

僕は夜型人間だ。夜になると活動的になれる。だから今の始業時間の早さには正直なれない。毎朝体の節々が痛み、毎朝死にたくなるし、倦怠感、そして睡眠不足が原因の眩暈を頻繁に起こす。

フレックス制を導入してほしいし、夜型の勤務になれば、眩暈症状で業務に支障をきたすリスクは幾分減る。

だが、それはできない。今の部署に居続ける以上、早朝出勤に慣れなければいけないのだ。それが僕には難しい。

できる人はできるらしいが、僕には早朝出勤が負担だ。あと人間関係もきつい。

後輩が悪い人ではないのだが、馴れ馴れしさがあり、対応に困る。

あと、耳鳴りや人の声が聞こえづらくなるときがある(メニエール病の主たる症状のひとつ。休職の理由の一つ)、それも正直業務を行う上で障害になる。

あるツイッター民(その方もメニエール病を患っている)が来週から職場に復帰するらしく僕は焦りを感じている。

焦燥感、休職はしてしまったし、それに復帰して欠勤を繰り返すようではだめだ。

体調を万全に、医者が言った「禁煙・運動・減塩」そして服薬を繰り返し、症状を緩和しなければならない。たとえこれがただの眩暈症だとしても朝に症状が出るのは事実だし、眩暈と吐き気と腹痛で苦しんだことも事実だ。

メニエール病という病名が真実を語らないとしても体は完全に悲鳴を上げながら耐えてきたのである。

何が本当の身体症状かは、わからない。僕は医者じゃないから医学的に自分の身体が現在どういう状態で薬を飲むことでどう改善するのかは、あまり理解していない。

とにかく晴れた日は運動する。

筋トレもする、ゴリマッチョに本来はなりたい。家から徒歩8分のスポーツジムを契約してゴリマッチョになるまで筋トレを行うのもいいかもしれない。

とにかくこの朝の眩暈が収まらないことには、業務継続だって難しいことは百も承知である。

僕が前職働けた理由、眩暈の日だってあったけど、働けたのはエナジードリンクと何より休憩取り放題の環境だったためだ。

休憩を好きなようにとり、エナジードリンクを飲み、喫煙をして、大好きなパソコン業務を行う。

それが僕にとって何より最高のルーチンだったわけだし、薄給でも働けたのは、やはり環境とストレスが比較的少ないことが理由としては大きいだろう。

今の環境では昼休憩以外の休憩は原則ないし、煙草も吸えない。

エナジードリンクは飲めるが前職のようにオフィスビル内に就業場所があるわけじゃないし、それに実は排尿も現職においては困難を極めている。

今の職場環境では尿が出ないのだ。緊張し続けているし、排尿が困難だから、膀胱を痛めながら業務を行うのだ。それが苦痛だ。パンパンに腫れた膀胱を抑えて業務を行うのは、苦しい。

これは学生時代から患っているが、なぜか前職ではこの排尿症状が起きることはなく、多目的トイレの利用ではあったものの業務中に排尿ができたのだ。

現在身体症状のため、職場内トイレでの排尿も難しくなっているから、ストレスのみならず、そういった身体症状でも通常通りの勤務が難しくなっている。

これはまた晴れた日にでも泌尿器科に行って診断をしてもらおうと考えている。

というか、MRIも撮らないといけないし、早く復帰しないといけないから本来はやることが山詰めの状態なのだ。正直それさえもストレスだといえば過言ではない。苦しい。生きていくのは苦しい。

何故排尿症状を起こしてしまったのかは謎だが、これは14の頃から患っているから今に始まったことじゃない。

兎にも角にも、復職できるように体調管理を万全にして、そして眩暈症状が起きないように前述した禁煙・運動・減塩を心がけていきたい。

このブログを書き終えたら近くのスーパーまで買い物に行こうと思う。

また、近いうちに近況をブログ内にて報告したいと思う。