復職、そして君に会いたい

一週間、ほぼニートの生活を満喫した私は、健康的になった。

しかし、残念なことにもうこの生活にあとはない。

傷病手当金に関しても、相当振り込みが遅いようで何よりビックリしたのは、なんと申請から2か月後の12月に傷病手当金が振り込まれるらしい。

給料の80%と想定していたが給料の66%らしく、もはや仕事を辞めて失業手当もらった方がもらえる金は多くなることが判明。

ただ、今の職場に戻りたくはない。

戻るのにも気を使うし、申し訳なさが全くないといえば嘘になる。

ブログの更新は滞るだろうし、仕事で完全にストレスで病気が再発するリスクだって高い。

だが、休職という選択肢を選んだのは、ほかでもない欠勤が多くなっている現状において、欠勤より休職の方が比較的有利なのではないか(会社に生き残ることにおいては)と思い、休職を選んだ。

目先の金よりも、辞めないで療養に専念する方を選んだ僕に拍手したい。

もうあのときはメンタル的に限界が来ていたとわかっていたから。

だが、僕は父親の手を借りたい。

傷病手当金は微々たるものだし、生活苦に変わりはないのだから。

僕の精神はどこまでも追い詰められて、僕は宝くじを買ってしまった。

一等5億円の宝くじだ。

もう人生どうにでもなれ、そして当たれ宝くじ。

僕にはあとがない。宝くじが当たらないと本当に困るのだ。

今の仕事は給与もいいし、ボーナスもある。昇給もしかり。

だが、メンタルは完全にやられる。もう辛い。

泣き出したい誰かに助けてもらいたい。